一般的には、楽器の「こと」というと「琴」と書きます。しかし正式には、「箏」と書いて「こと」と読み、「琴」は「きん」と呼んで、別の楽器を意味します。「琴(きん)」は、7絃で琴柱のない楽器で、左手で絃を押さえて音の高さを決める楽器です。「琴」という漢字が定着してしまったのは、「箏」が一時期、常用漢字から外されていたためだと言われています。
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